tips019

形と見せ方③
— Square

Vector ▸ Grid ▸ Square

基準の平面の上に、同じ大きさの正方形を並べて格子を作る。
返るのは、セル(格子のマス1つ)の外形(C)と、セルの角の点(P)の2つ。

何をつなぐか

  • S(Size)にセル1つの一辺、Ex(Extent X)に x 方向のセルの数、Ey(Extent Y)に y 方向のセルの数をつなぐ。
  • P(Plane)は格子を載せる平面。
    つながなければ、原点にある水平な平面(World XY)が使われる。
①がオレンジ、②が青、③が緑の枠。右の白い枠は Rhino の画面(真上から)で、3枚とも同じ画角・同じ縮尺。丸い点は原点 0, 0, 0Lng(List Length)はセルと点の数を数えているだけ。クリックで拡大。

どうなる — 数と大きさ

S=10 / Ex=3 / Ey=2

セル C6個(3 × 2)
P12個(4 × 3)
全体の大きさ30 × 20

S=5 / Ex=6 / Ey=4

セル C24個(6 × 4)
P35個(7 × 5)
全体の大きさ30 × 20

点はセルより、縦にも横にも1つ多い。
全体の大きさは S × ExS × Ey で決まるので、①と②はどちらも 30 × 20 に収まる。

平面の原点が格子の角になる

P につながないとき(①②)平面の原点は 0, 0, 0。角の点は 0, 0, 0 から 30, 20, 0 で、格子は x と y の+方向にだけ伸びる
P に平面をつないだとき(③)-15, -10, 0 を原点にした平面(Construct Point の点を XY Plane の O に渡して作る)をつなぐと、角の点は -15, -10, 0 から 15, 10, 0。ワールドの原点が格子の中心に来る

中心をそろえたいときは、全体の大きさの半分(S × Ex ÷ 2S × Ey ÷ 2)だけ負の方向へ動かした点を、平面の原点にする。

使いどころ

  • 決まった大きさに収めたいとき。
    一辺は「全長 ÷ セルの数」で出す。
  • タイル割り・柱割りの下地。
    C を面材の輪郭に、P を柱の位置に使う。
  • セルを長方形にしたいときは Rectangular(Vector ▸ Grid ▸ Rectangular)。
    一辺の SSxSy の2つに分かれるだけで、残りの入力は Square と同じ。

注意

ExEy が 1 未満だと、赤いエラー Grid extents cannot be less than 1. になる。出力は C が null 1個、P は 0個。
ExEy は整数を受ける入力なので、2.4 は 2、2.5 と 2.6 は 3 に丸められる。この丸めに警告は出ない。

#ジオメトリ