はじめに:円筒ファセット作成の新しいアプローチ
Rhino/Grasshopperで円筒面にダイヤモンドのような多面体(ファセット)を作成する際、RhinoのFlow Along Surfaceコマンドを思い浮かべるかもしれません。しかし、Grasshopperのエキスパートは、より効率的なメッシュ操作アプローチを推奨。それは、円筒を四角形メッシュ(Quad Mesh)に変換し、それを対角線で分割(diagonalize)する方法です。「キャップなし」(uncapped)でのメッシュ化が、シームレスなファセットパターン展開の鍵となります。
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Grasshopperでのファセット生成ロジックと応用
具体的なワークフローです。まず、Rhinoで作成した円筒をBrepコンポーネントで参照し、Mesh From BrepやQuadRemesh(Rhino 7以降)で四角形メッシュに変換します。この際、円筒の上下キャップは生成しない設定に。
次に、生成された四角形メッシュは、Diagonalize Meshコンポーネントで各四角形を2つの三角形に分割し、ファセットの基本形状を生成。メッシュの密度や分割方向を調整することで、ファセットのサイズや見た目をコントロール可能です。
このロジックは応用も利きます。各ファセット面をMesh Extrudeなどで押し出して立体感を増したり、ソリッドな形状が必要ならMesh To BrepでBrepに変換することもできます。
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まとめ:メッシュ操作の強力な可能性
Grasshopperのメッシュ操作は、Flow Along Surfaceのようなコマンドに頼らずとも、複雑なサーフェスデザインを効率的に実現できる強力なツールです。このアプローチをぜひ、あなたのデザインワークフローに取り入れてみてください。
