Rhino BETAでの参照問題発生
Rhino BETA版をご利用の皆さん、Rhinoドキュメント上のオブジェクトをGrasshopperに参照させた後、Rhino側でそのオブジェクトを削除し、さらに「元に戻す」(Undo)操作を行った際に、Grasshopperコンポーネントがオブジェクトの復活を認識しないという問題が報告されています。以前のバージョンでは自動で再参照されていたため、BETA版での新たな挙動として注意が必要です。
具体的な現象と手動での対処法
この問題は、Rhinoでオブジェクトを作成し、Grasshopperの「Geometry」コンポーネントに「Set one Geometry」で参照させることで再現します。その後、Rhinoで参照元のオブジェクトを削除すると、「Geometry」コンポーネントはオレンジ色に変わり、参照エラーを示します。
問題はここからで、Rhinoで削除操作を「元に戻す」(Undo)でオブジェクトを復活させても、Grasshopperの「Geometry」コンポーネントはオレンジ色のまま、自動的に再認識しません。
現状の対処法としては、Rhinoでオブジェクトを「元に戻す」(Undo)で復活させた後、Grasshopperの「Geometry」コンポーネントを改めて右クリックし、「Set one Geometry」から復活したオブジェクトを選択し直す必要があります。これは、Rhino BETA版の特性として理解し、手動での再設定を念頭に置くことが重要です。
BETA版の特性とフィードバックの重要性
この挙動はRhino BETA版で確認されており、RhinoとGrasshopper間の参照管理メカニズムに変更があった可能性が考えられます。BETA版であるため、今後のアップデートで改善されることも期待されますが、現時点では手動での再設定が必要です。同様の問題に遭遇した場合は、ぜひ公式フォーラムなどでフィードバックを共有し、開発チームに状況を伝えることが改善に繋がります。
