Rhinoを使った高度なモデリングに挑戦したい皆さん、こんにちは!
今回は、Rhinoでプロフェッショナルなテンション膜構造(ファブリック構造)を一から構築する詳細チュートリアルをご紹介します。重量鉄骨フレームから有機的な膜、接続ハードウェアまで、建築における膜構造の全てを網羅。高度な3Dモデリング技術を習得し、実際のプロジェクトに応用したい方に最適な内容です。
膜構造モデリングの概要
本チュートリアルでは、膜構造の構成要素からスタート。張力で形態を保つ膜構造は、鉄骨フレーム、ファブリック膜、連結ハードウェアが一体となって機能します。Rhino内でこれらを再現し、プロの品質に高める手順を段階的に解説。複雑な曲面を持つファブリック膜の表現は、Rhinoの高度なサーフェスモデリング機能を最大限に活用するチャンスです。
堅牢なフレームの構築
膜構造を支える「structure framings」のモデリングは重要です。重量鉄骨フレームは膜の張力を受け止める基盤となり、高い精度が求められます。Rhinoでは、Curveで基準線を描き、PipeやExtrudeCrvで鋼材を作成。BooleanUnionやFilletEdgeなどを活用し、リアルなディテールを表現します。構造的整合性を保ちつつ、デザインを正確に反映させる技術が磨かれます。
有機的なファブリック膜の表現
膜構造の主役である「有機的なファブリック膜」のモデリングは、Rhinoのサーフェス作成機能の真骨頂です。フレーム境界線やガイドカーブを基に、NetworkSrf、Loft、Sweep2などのコマンドを駆使し、滑らかで美しい張力曲面を作成します。膜のたるみやテンション表現のテクニックは必見。膜とフレームを繋ぐ「connection hardware」も、Block定義やArrayコマンドを活用し、効率的に配置する方法が紹介されています。
Rhino機能で効率化
チュートリアルでは、Rhinoの「record history」機能の活用法が紹介されています。この機能を使うことで、モデリングの各ステップを記録し、元のカーブやサーフェスを変更するだけで、関連オブジェクトが自動更新されます。デザイン変更や調整がスムーズに行え、試行錯誤プロセスを大幅に効率化。複雑な膜構造デザインにおいて、「record history」は強力な味方となるでしょう。
